ボブ・ディラン -意外すぎるノーベル文学賞受賞-

この記事を書いているほんの少し前、といいますか、昨日です。
以外な人物がノーベル文学賞を受賞しました
(というより、この出来事がこの記事を書くキッカケになったんですが・・・)。

その人物とはボブ・ディラン

ロック界といいますかフォーク界といいますか、
音楽業界の世界的ビッグネームですよね。

ミュージシャンがこの賞をもらうのは初めてだそうですが、
そりゃあそうでしょうね。

まさか、音楽家が本を書いたわけではないのに文学賞ですから。
実際、賛否両論溢れているらしいですが、選考委員の迷走なのか、
何かの思惑があるのか・・・意味わからないと言えばわかりません。

日本人である私には村上春樹がどうのこうのということが耳に入っていたのですが
(ここんとこ毎年の恒例ですよね)、まったくのノーマークが受賞しました。

きっと選考委員の中にディランの大ファンがいるんだろうなと想像できましが、
こう想像したときに、こんなことを思い出しました。

日本のテレビドラマで歌詞の一節が・・・

その昔、-調べてみると1992年でしたが- 「愛という名のもとに
というドラマがフジテレビ系列で放送されていました。

内容は日本版「セント・エルモス・ファイアー」といった趣で、
鈴木保奈美や唐沢寿明、江口洋介あたりが出演していました。

脚本が野島伸司なので結構ヘヴィなところもありましたが、
結構面白かったドラマだっと記憶しています。

そのドラマのの最終回のラストシーンだったと思いますが、こんなようなシーンがありました。
リアルタイムで見ていて、今でも大体は覚えているんですが。

確か、
公園のようなところで主演級の6人(7人?)が横に並んでこちらに歩いているシーンです。
で、歩きながら順番に短めの詩のようなセリフを言っていいる。

で、最後にこう締めくくっていりました。

「友よ、答えは風に吹かれている」

この一連のセリフ、知っている方は知っているでしょうが、
ボブ・ディランのある曲の歌詞なのですね。

「風に吹かれて(Blowin’ In The Wind)」

一定の年齢以上の方はよく知っている曲でしょうし、
若い方はボブディランの名前も含めて聞いたことあるけど、
初めて聴いたという方も多いのではないでしょうか?

このドラマのプロデューサーも、きっと、
ディランのファンなんだと思います。

ドラマの挿入歌として岡林信康の曲を使ったり、
主題歌はちょっと違うけど、浜省。

ドイツの映画でも・・・

もう一つ思い出したこと、
ドイツでもディランの曲を題材にした映画を作りました。

「Knockin’ on heaven’s door」

これは70年代のディランの名曲です。
映画「ビリー・ザ・キッド」のサントラのために作った曲だったと思います。

で、ドイツ映画の方ですが、タイトルも同名で、「Knockin’ on heaven’s door」。

主題歌もカヴァーされていますね。

ガンズやクラプトンをはじめ、かなり多くのアーティストがカヴァーしています。
調べると、本当にすごい数です。
天国の扉(knocking On Heavens Door)

誰もが感じた(はずの)「意外な受賞」

それほどディランをよく知らない私でも、瞬時にこんなエピソードを思い出したのです。
日本はもちろんのこと、それはそれは世界中にディラン・フリークがいるわけですよね。

私はベスト盤程度の曲しかよくは知りませんが、
60年代に発売された曲はそれなりに聴きました。

初めてディrンを聞いたのは、20歳そこそこぐらいだったと思います。
それまで、
「Like A Rolling Stone」や
「Blowin’ In The Wind」
「Knocking On Heavens door」

あたりは知っていましたが、
「The Times They Are a-Changin’(時代は変わる)」
を初めて聴きました、ヘッドフォンで。

ちょっと「熱く」なる感じは覚えましたかね。
私はこの頃は違うタイプの音楽に夢中でしたので、
すぐにのめり込むということはありませんでしたが。

音楽業過のみならず、一般の人たちの間にも、
あの時のような気持ちを覚えた人たちが大勢いるのでしょう。

それにしても、ディラン自身はこの受賞どう思っているんでしょうね?
現時点ではコメントは出ていないのでわかりませんが。

  1. 喜んでいるのか
  2. 迷惑がっているのか
  3. どうでもいいのか

2か3のような気がしないでもないですが・・・

それともうひとつ、
この賞の受賞を心待ちにしている作家さんたちはどう感じているんでしょうね?

「 How Does It Feel? (どんな気分だい?)」

と聞いてみたいです(笑)。

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