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アルバム・曲をレビュー!

ベガーズ・バンケット/ローリング・ストーンズ レビュー

1968年発売全米最高位5位全英最高位3位1968年3~4月と6月、プロデューサーにジミー・ミラーを迎えて、ロンドンのオリンピック・スタジオにてレコーディング・セッション。同年12月に発売。本来は同年8月に発売予定だったが、ストーンズ側が当...
アルバム・曲をレビュー!

スルー・ザ・パスト・ダークリー (ビッグ・ヒッツ Vol.2) レビュー

1969年発売全米最高位2位全英最高位2位ストーンズにとって、2枚目のベスト盤。1969年9月発売。オリジナル盤は、8角形のジャケットで話題になる。66年頃から最新版までの、シングルAB面収録曲を中心に構成されるが、UK、USでは収録曲が異...
海外ロックアーティスト

レッドツェッペリン -もっとも成功したハードロックバンド-

もうだいぶ前のことですが、「世界でもっとも売れたアーティスト」という資料を目の当たりにしました。トップはビートルズだったかマイケルジャクソンだったか。順位は忘れましたが、まあ納得です。それにエルビス・プレスリーやビング・クロスビーが続いてい...
海外ロックアーティスト

ローリング ストーンズ -悪魔に取り憑かれた男たち-

ブルースのことを「Devil`s Music」と表現することがあります。特に、ロバートジョンソンやサンハウスなどのデルタブルースはまさに、「悪魔の音楽」と呼ばれるにふさわしいものだと思いますが、この「悪魔達」に魂を奪われ取り憑かれてしまった...
ブルースアーティスト

マディ ウォーターズ -ロックンロールの父-

マディ・ウォーターズの曲の中で、「The Blues Had A Baby And They Named It Rock And Roll (#2)」という曲があり、こんな一節があります。The blues got had a baby a...
ソウルアーティスト

スライ&ザ・ファミリー・ストーン -「理想」の実現には挫折したが-

もう25年以上前のことになりますが、当時私が付き合っていた女性は、大の音楽ファンでファンクが好きでベーシストでもありました。ベースはスラップ(日本風に言えば「チョッパー」ですね)ビシバシキメて、それなりに本格的なファンク系のバンドのメンバー...
海外ロックアーティスト

エリック クラプトン ① -波乱万丈人生の男は管理人の恩人-

私が最初にエリック・クラプトンと出会ったのは、中学生の頃でした。中学生の頃の私は、ハードロック少年であったのと同時に全米TOP40少年でした。全米ポップチャートを常にチェックしていて、FMラジオもよく聴いていました。クラプトンとの最初の出会...